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羽化サイズについて(その1)

「幼虫時の体重が重いものほど、羽化してくるサイズが大きい。」
いわば、定説・常識ですが、本当にそうなのでしょうか。

昔、仕事でマクロ経済分析をかじっていた頃、理系の上司に、
「文系人間ほど、何も考えずに回帰分析をしたがる。」
と言われたことがあります。(私は文系です)
ついつい、したくなるんですよね、回帰分析。

やってみました。幼虫体重と羽化サイズで。
トップブリーダーの方々がデータを公開してくださるので、ちょっと拝借です。
以下、そのデータ情報。
1.サンプルは能勢YGで、その母数は41
2.種親は♂1、♀2の2ラインのだが1母集団とみなす

結果、以下のとおりです。
能勢YG回帰分析
(↑閲覧するにはAdobe Readerが必要です。)

回帰式は、y = 0.6806x + 59.033となり、
・傾きがプラスなので、体重が重いほど羽化サイズは大きい。
・80UPの羽化には、幼虫時の体重30.8gが必要
・77㎜の羽化には、幼虫時の体重26.4gが必要(←当方の目標とマッチ!)
いかがでしょうか。
なんとなく、感覚的には正しい気がします。

ただ、、、決定係数が0.4543なんです。
これでは、説明力が高くないですね。


次回以降で、重回帰してみようと思います。
「頭幅」を要素として加えて。
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こんばんは。

じょーじさん。統計処理できるんですね。
能勢YGの羽化サイズを回帰分析するっておもしろいじゃないですか。
院生時代を思い出しました(^^)

決定係数が思ったよりも低くて驚きです。
もっと高いと思っていました。
ちなみにジョージさんは統計ソフトは何をお使いですか?
私は心理屋なのでSPSSを使ってます。

こんばんは

私は理系なのですが、生物ですので、この手の
ものは苦手です(笑)

回帰分析で幼虫体重と羽化サイズを試されている
方のサイトをいくつか拝見しました。
面白い試みですね。
恩師が「生物に絶対はない」と良く言っていましたが、
飼育環境課ではある程度の信頼性はあるものと
考えます。

鍬形屋七兵衛さん

こんばんは。
いえいえ、大変お恥ずかしいのですがexcelなんですよ。
ほんと思いつきですし、専門でもないので。
七兵衛さんこそ、ソフトを駆使して是非分析してみてください。
お待ちしています!

ミキハルさん

こんばんは。
生物がご専門ですか!
ならばブリードはお手の物ですね。
現在の私の関心は、積算温度です。
ご見解あれば、今度教えてくださいね。
プロフィール

じょーじ

Author:じょーじ
40歳を過ぎてから、2人の男の子の父になりました。子供がクワカブに興味を示し、ご多分に漏れず子供よりクワカブ(特に国産オオクワ)に熱くなっています。

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